テレオペというのは、昔から常に一定数の需要がある仕事ですが、このところ英語が出来る人材を募集する求人が増えています。
大半は契約社員・派遣社員としての雇用となりますが、なかには正社員(無期雇用)採用の案件、正社員(無期雇用)登用を前提とした紹介予定派遣案件も出てきています。
勤務先についても、広告代理店から外資企業、国内物流企業、IT企業、高級会員クラブ、タクシー会社等、業種の幅が広くなっており、選択肢が豊富です。
下記にテレオペの求人で、英語での電話対応が可能な人材を募集する案件を扱っている転職エージェントをリストアップしていますので、業務内容の詳細については、直接確認してみてください。
リクナビ派遣
派遣社員の求人情報サイト。テレオペの求人案件を多数扱っており、そのなかには英語での電話対応が出来るだけの語学力を身につけていることが採用条件となる案件も含まれています。
紹介予定派遣案件も出ているので要チェックです。(3〜6ヶ月後に正社員(無期雇用)採用となるケースが多くなっています。)
ヒューマンリソシア
派遣社員・契約社員から正社員(無期雇用)まで、様々な雇用形態の求人案件を扱っている人材紹介会社。テレオペの求人についても、常時多数の案件を保有しています。
契約社員の案件が中心ですが、英語力が求められる求人のなかには、紹介予定派遣案件、正社員(無期雇用)採用の案件が出ていることがあります。
特に、この業種といった傾向があるわけではないので、こういった案件がみつけられるかどうかというのは運の世界です。もし、正社員(無期雇用)職にこだわるのであれば、頻繁に求人情報をチェックすることをオススメします。
リクルートエージェント
国内最大手の転職エージェント。英語が得意な人材の転職支援に力を入れているため、高い語学力を身につけている人材を募集する求人案件を多数保有しています。
ただし、正社員(無期雇用)職の案件しか扱っていないため、テレオペ関連の求人に関しては、保有数が少なめになります。
リクルートエージェントが扱っている求人案件に関しては、テレオペ業務のなかでも、よりレベルの高い対応力、語学力が求められるものが多くなっています。たとえば、海外企業をクライアントに持つ広告代理店や物流企業の電話対応を担当するといった案件です。
全て、英語でこなすことになるので、業務遂行のハードルは高くなり、それだけに正社員(無期雇用)としての採用となるのだと思います。
また、一スタッフとしてだけではなく、テレオペ業務やスタッフの管理を担うリーダー職だと正社員(無期雇用)として雇用されるケースが多くなり、リクルートエージェントでもこういった案件を扱っています。
※補足
リクルートエージェントは、元々、英語が得意な人の転職支援に力を入れていましたが、最近では、入社後、勉強して身につけることを条件に、今現在の英語力については不問とする採用方針を採る企業からの求人についても、取り扱うようになっています。
そのなかには、海外出張や海外勤務の機会が想定される求人も含まれるので、興味がある人は、リクルートに相談してみてください。
なお、20代・30代の人には、マイナビエージェントという転職会社もオススメです。リクルートとは、また違った系統の求人を確保しているので、両者をダブルで利用すると、多角的に情報を集められるので、よりチャンスが広がります。
特に、第二新卒者の場合、好条件の求人を紹介してもらえる可能性が大です。一方、30代後半以降の経験豊富な人の場合、マイナビはそれほど良い求人を扱っているわけではないので、それほど期待は出来ないです。(他社のほうがオススメです。)