【要英語力】クリエイティブ職の求人案件に強い転職会社6選

クリエイティブな仕事の求人数というのは、非常に多いのですが、英語力が求められる案件となると、数は一気に絞りこまれます。

海外市場で事業を展開する日系グローバル企業や外資企業、こういった企業をクライアントとする広告代理店やデザイン事務所などが主な転職先候補となりますが、まだまだ数は少なめです。

ただし、常時、何らかの求人が発生しているのも事実ですし、まとまればそれなりの数になるため、（特に東京であれば）本気で探せば自分の希望に合った仕事が見つかる可能性は大です。

下記にクリエイティブ職の求人で、英語力が求められる案件に精通している転職エージェントをリストアップしているので、自分が望む業務内容の求人があるかどうか相談してみてください。問い合わせれば、すぐに最新の案件情報を教えてくれます。

ビズリーチ

ビズリーチは最後まで職務経歴書を記入しないと、求人案件を紹介してもらえません。登録作業は数分で済むので、最後までキチンと入力しておきましょう。僅か数分で有力な転職先がみつかるどうかが大きく違ってきます。特に現在の年収が750万円を超える人の場合、より好条件の求人を同時に複数紹介してもらえる可能性が大です。

高年収のハイクラス求人の取り扱いに特化している転職エージェント。管理職の案件に加えて、専門性の高いプロフェッショナル職の求人案件に力を入れているため、クリエイティブ職の転職案件も多数保有しています。

企業の広報、営業、マーケティングといった部署からの求人案件が中心となります。デザイナー、ディレクター、マーケターといった職種で募集数が多くなっています。また、Web周りのクリエイティブ職の求人も増えています。

JACリクルートメント

日系グローバル企業、外資系企業専門の転職エージェント。企業のマーケティング部門からの求人で、デザイナー、広告プランナー、WEBディレクター、デジタルマーケターといった職種の転職案件が出ています。いずれもビジネスレベルの英語力が必須とされています。

また、同様の職種について、企業のマーケティングを支援する広告代理店、制作会社（印刷会社）からの求人も扱っています。

一部上場企業、外資系大手エンターテイメント会社、世界市場に進出しているベンチャー系ゲーム会社など、魅力的な企業からの求人が多いので、要チェックです。

※JACに関する補足

JACは海外移住、海外転職を支援するサービスではありません。海外勤務、海外駐在などの求人を紹介してもらえます。
年収600万円～2,000万円の方にオススメのサービスです。

リクルートエージェント

8万件以上の求人案件を保有する国内最大手転職エージェント。英語力が求められる仕事の紹介に力を入れています。クリエイティブ・クリエイター系の職種で、英語力が必須の案件としては、下記のような案件を扱っています。

出版・広告業界の編集者、ディレクター、ライター（メディカルライターのような技術関係のライターを含む）
映像・音楽業界のイベントプロデューサー、ディレクター
製造業界のプロダクトデザイナー、工業デザイナー
ファッション業界のデザイナー、VMD、品質管理
モバイルゲーム、ソーシャルゲーム業界のプログラマー、アプリケーションエンジニア

また、広い意味でクリエイティブな職種として、業種にかかわらず、企業のブランド戦略を高めることに従事するマーケター、PR（広報）の求人案件が多数出ています。

求められるスキル、語学レベルに関しては、案件によって大きく違うので、詳細は直接エージェントに確認するようにしてください。

※補足
リクルートエージェントは、元々、英語が得意な人の転職支援に力を入れていましたが、最近では、入社後、勉強して身につけることを条件に、今現在の英語力については不問とする採用方針を採る企業からの求人についても、取り扱うようになっています。

そのなかには、海外出張や海外勤務の機会が想定される求人も含まれるので、興味がある人は、リクルートに相談してみてください。

なお、20代・30代の人には、マイナビエージェントという転職会社もオススメです。リクルートとは、また違った系統の求人を確保しているので、両者をダブルで利用すると、多角的に情報を集められるので、よりチャンスが広がります。

特に、第二新卒者の場合、好条件の求人を紹介してもらえる可能性が大です。一方、30代後半以降の経験豊富な人の場合、マイナビはそれほど良い求人を扱っているわけではないので、それほど期待は出来ないです。（他社のほうがオススメです。）