このページはメディア関係の仕事で、英語力が求められる求人案件を扱っている転職エージェントをリストアップしています。
メディア業界の求人は数多く、様々なエージェントが扱っていますが、英語が絡む案件となると、扱っているエージェントは限られてきます。
下記のエージェントであれば、取り扱い実績が豊富なので、どんな求人があるのか問い合わせてみてください。
リクルートエージェント
保有求人数が日本で最も多い国内最大手転職エージェント。あらゆる業界の転職案件に精通しており、メディア関連の求人についても多数扱っています。
英語力が求められる仕事としては、Web関係のほうが多くなっています。ニュースサイトや情報ポータルサイトのコンテンツ企画・作製、マネタイズ担当(広告掲載など収益化を図るポジション)といった職種の求人などです。
海外向けのメディアを運営している企業だと、上級レベルの英語力を持つ人材を募集するケースが大半です。
Web以外では広告代理店のマーケティングプランナー、コンテンツ制作会社のコピーライター、編集者の求人が多くなっています。
※補足
リクルートエージェントは、元々、英語が得意な人の転職支援に力を入れていましたが、最近では、入社後、勉強して身につけることを条件に、今現在の英語力については不問とする採用方針を採る企業からの求人についても、取り扱うようになっています。
そのなかには、海外出張や海外勤務の機会が想定される求人も含まれるので、興味がある人は、リクルートに相談してみてください。
なお、20代・30代の人には、マイナビエージェントという転職会社もオススメです。リクルートとは、また違った系統の求人を確保しているので、両者をダブルで利用すると、多角的に情報を集められるので、よりチャンスが広がります。
特に、第二新卒者の場合、好条件の求人を紹介してもらえる可能性が大です。一方、30代後半以降の経験豊富な人の場合、マイナビはそれほど良い求人を扱っているわけではないので、それほど期待は出来ないです。(他社のほうがオススメです。)
ビズリーチ
ビズリーチは最後まで職務経歴書を記入しないと、求人案件を紹介してもらえません。登録作業は数分で済むので、最後までキチンと入力しておきましょう。僅か数分で有力な転職先がみつかるどうかが大きく違ってきます。特に現在の年収が750万円を超える人の場合、より好条件の求人を同時に複数紹介してもらえる可能性が大です。
年収800〜1000万円クラス、もしくは1000万円以上のハイクラス求人の取り扱いに特化している転職エージェント。専門性の高いプロフェッショナル職の求人案件を多数扱っています。
メディア関係の職種についても、それほど数は多くないにしても常時出ています。
広告代理店における海外市場向けのマーケティングプランナー、制作会社における海外向けメディアのコンテンツ企画・制作といった職種の求人が中心になります。制作会社からの案件の場合、制作だけではなく、新メディアの企画立案、メディア戦略立案を兼任する形の求人も多くなっています。
マスメディアン
広告、WEB、マスコミ専門の転職エージェント。広告会社、制作会社、デジタルコンテンツ会社、各種マスメディアの求人案件を豊富に扱っています。
アカウントエクゼクティブ、マーケティングプランナー、SPプランナー、プロデューサー、ディレクター、アートディレクター、グラフィックデザイナー、コピーライター、Webクリエイター、 編集者等、様々な職種において、英語力を身につけている人材を募集する転職案件が出ています。
また、メディアとは違いますが、外資企業の広報・PR職の求人案件も扱っており、英語が活かして働くという意味では、格好の職場となります。
マスコミ求人.com
マスコミ専門の人材紹介会社。放送・映像・広告・ゲーム・Web・エンタメといった業界の求人案件を豊富に扱っています。
ただし、英語力が求められる求人となると数えるほどになってしまいます。そのため、英語を活かしてメディア業界で働きたいという人にとっては、すぐに希望の転職先がみつかる可能性は少ないのですが、それでも貴重な情報源になるのは間違いないので、要チェックです。
海外プロモーションのプロデュース・イベント運営、英語ニュース制作ディレクター・ニュースライター、外資系企業をクライアントに持つ広告代理店のディレクター・コピーライターといった職種において、比較的求人が出ています。