ニュージーランド政府観光局

ニュージーランド政府観光局の求人情報ですが、日本語の公式サイトにアクセスしても、みつけることは出来ません。

http://www.newzealand.com/jp/

 

こちらのサイトはニュージーランドに旅行する日本人を対象にした内容になっており、求人情報は掲載されていません。

 

たまにイレギュラー的に掲載されることもあるようですが、情報源としては参考にならないと考えてください。

 

チェックすべきなのは、NZTEのサイトです。

http://www.nzte.govt.nz/en/

 

ニュージーランド政府観光局€

 

ニュージーランド企業の海外へのビジネス展開を支援するための省庁で、日本にある政府観光局はNZTEの出先機関という位置づけになります。

 

こちらのサイトのなかに、求人情報ページがあります。

http://www.nzte.govt.nz/en/careers/

 

NZTEの求人情報全般を扱うページなので、日本の求人だけというわけではありませんが、こんなふうに東京での仕事も掲載されています。

https://careers.nzte.govt.nz/jobdetails/ajid/bJVp7/Business-Development-Manager-Tokyo,4825.html

 

NZTE€

 

ニュージーランドの政府観光局で働きたいのであれば、要チェックのサイトです。

 

その他の求人情報源

 

NZTE公式サイト以外の情報源としてチェックすべき媒体をリストアップしておきます

  • ニュージーランド大使館求人情報ページ

http://www.nzembassy.com/ja/japan/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E5%A4%A7%E4%BD%BF%E9%A4%A8%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/%E6%B1%82%E4%BA%BA%E3%83%BB%E6%B1%82%E8%81%B7/%E6%B1%82%E4%BA%BA%E3%83%BB%E6%B1%82%E8%81%B7

大使館だけでなく、関係政府機関の求人情報が掲載されることもあります。

 

  • ジャパンタイムズ

毎週月曜日に掲載される求人広告欄で見つかることがあります。ネット版もありますが、新聞のほうが情報源としては価値が高いです。

 

●Tourism New Zealand(英語サイト)

http://www.tourismnewzealand.com/about-us/

こちらも政府機関のサイトです。ニュージーランドに旅行客を誘致することを目的として活動している機関なので、サイト内で各国にある政府観光局の職員を募集しています。

 

既に締め切られてしまいましたが、直近では日本、韓国からの旅行客を増やすことを目的とした広報マネージャーを募集していました。(東京の政府観光局での仕事です。)

 

日本での仕事経験が必須ということで、まさに日本人向けの求人です。すぐに募集がクローズされてしまったことを考えると、多数の応募があったのだと思います。見ている人は見ているんですね。

 

  • リクルートエージェント

あとは転職支援会社です。語学が求められる求人案件を広く抱えている会社であれば、政府機関の案件を持っている可能性があります。

 

特にリクルートエージェントは強いです。ニュージーランド絡みの求人案件を色々と持っているようなので、問い合わせしてみてもいいと思います。

 

リクルートエージェント€

 

政府関係局の求人というのは、数としては決して多くはないので、早い者勝ちという世界です。常にアンテナを広げるようにしておきましょう。

 

民間企業で働くという選択肢

最後に、これは補足ですが、政府観光局の求人は、非常に限られているので、こうやって仕事を探したとしても、実際に働くチャンスを得られるかどうかは分かりません。

 

可能性がゼロというわけではないので、最初から諦める必要はありませんが、あまり固執し続けると、時間だけが無為に過ぎてしまうことになります。

 

そのため、ニュージーランド政府観光局の求人を探し続けると同時に、代替となるような選択肢についても、模索することをオススメします。それは、民間企業で働くということです。

 

ニュージーランドは日本の経済とは、結びつきが強い国であり、数多くの日系企業が取引関係にありますし、現地に事業拠点(駐在員事務所・現地子会社)を設けている企業も少なくありません。

 

こういった企業に勤めることで、ニュージーランドと関わりを持ちながら、働くチャンスを得ることが可能です。

 

もちろん、同じ会社でも、部署によって仕事の内容が異なるので、その点は注意する必要はありますが、ニュージーランドへ定期的に出張する機会があるなど、密接な関係を持てるような仕事は、確実に存在します。

 

上記で触れた、リクルートエージェントは、海外に進出している日系企業の求人に強いので、相談すれば、もしかしたら、魅力を感じるような仕事を紹介してもらえるかもしれません。

 

また、ビズリーチパソナキャリアJACリクルートメントといった転職会社も、日系グローバル企業の求人を得意としているので、相談先として最適です。

 

※JACに関する補足

  • JACは海外移住、海外転職を支援するサービスではありません。海外勤務、海外駐在などの求人を紹介してもらえます。
  • 年収600万円~2,000万円の方にオススメのサービスです。

 

政府観光局で働くよりも、よほど可能性があることなので、ぜひ、こういったことも考えてみてください。

 

※補足:下記サイトにおいて、ニュージーランドへの駐在員候補を募集する求人を扱う転職会社についてまとめていますので、詳細については、こちらを参考にしてください。