ノルウェー大使館が、現地採用職員を募集する場合、公式サイト内の『イベント&カレンダー』カテゴリーにおいて、募集要項を告示することがありました。今後、新規求人が発生した時には、同じように告示される可能性が高いので、こまめに公式サイトをチェックすることをオススメします。
http://www.norway.or.jp/norwayandjapan/calendar/
また、ノルウェー大使館では、Facebookページ、ツイッターアカウントを開設しており、最近は、ソーシャルメディアを積極的に活用しているので、どちらか(もしくは両方)を、必ずフォローしておくようにしてください。
なおツイッターについては、『NorwayinJapan』、『ErlingRimestad』の二つのアカウントがありますが、『NorwayinJapan』をフォローしておけば十分です。
こうやって、公式メディアを押さえておいて、あとは気長に待つというのが、最も基本的な探し方と言えます。
政府機関の求人を扱う転職エージェントに問い合わせてみる
民間の転職エージェントのなかには、各国大使館・領事館、政府観光局など、政府機関の求人を扱っているところもあります。
最も、豊富な実績を持つのが、リクルートエージェントであり、ここ数ヶ月でも、オーストラリア大使館の商務部やアメリカ大使館からの求人を扱っています。
ノルウェー大使館については、求人の発生頻度が少ないので、問い合わせたとしても、紹介してもらえる求人が無いという結果になる可能性が高いのですが、ダメ元で聞いてみる価値は十分あります。
また、リクルートエージェントに求職者登録(会員登録)をしておけば、今後、新規案件が発生した時に、メールで通知してもらうことが出来るので、情報源として活用することも出来ます。
また、同じように、品川のハローワークも、各国大使館の求人を扱っていることが多いので、こちらもチェックしてみてください。
ノルウェー大使館の求人がうまく見つからない時に、オススメの選択肢
最後に、これは補足ですが、ノルウェー大使館で働く機会というのは、極めて限られているので、時間をかけて探したとしても、うまく仕事に就けるかどうかは分かりません。(ダメだったという可能性のほうが高いと思います。)
そのため、代替の選択肢について考えることをオススメします。その一つは、違う国の政府機関で働くということです。一部の国においては、求人の発生頻度がかなり高くなっています。先ほども少し触れた、アメリカ、オーストラリアもそうですし、イギリス、韓国なども比較的多いです。
そのため、対象とする国を広げれば、大使館で働くチャンスを得ることは、十分に可能です。なかには、年収600万、1000万といった民間企業以上の給与がもらえる仕事もあるので、十分、本業として働けます。
また、もう一つの選択肢として、ノルウェーと関係性が深い民間企業で働くという考え方もあります。日系企業のなかには、ノルウェーの企業と取引関係にある会社が多数存在します。現地に事業拠点を設けている企業も、少なからず存在します。
こういった企業に勤務すれば、ノルウェーと密接に関係を持ちながら働くことが出来ます。(オスロに駐在して働くといったチャンスもあります。)
また、プスネス社(係船装置)、レロイ社(水産物)、ノルメカ社(災害救急用機材)など、日本に進出しているノルウェー企業も、少数ながら存在するので、こういった企業を狙うのもアリです。
これらの企業の求人を合計すれば、それなりの数になるので、十分、現実的な選択肢になり得ます。日系グローバル企業、外資系企業の求人に強い転職エージェントに相談すれば、ノルウェー関連の求人を紹介してもらえる可能性があるので、ぜひ一度連絡を取ってみてください。
<外資系企業、日系グローバル企業に強い転職会社>
※JACに関する補足
- JACは海外移住、海外転職を支援するサービスではありません。海外勤務、海外駐在などの求人を紹介してもらえます。
- 年収600万円~2,000万円の方にオススメのサービスです。