このページでは外資石油メーカーの求人案件を多数保有している転職エージェントをリストアップしています。
専門性の高い業界なので、転職案件を扱っているエージェントは限られてきますが、下記のエージェントであれば、化学業界・建築業界の案件に強いため、石油会社の求人も扱っていますので大丈夫です。
傾向としては、大手メーカーでは海外案件に携わることが出来る人材、中堅メーカーでは、プロジェクトマネジメントが出来る人材が求められるようになっています。そのため、前者では英語力、後者では職種における資格が大きな武器となっています。このあたりはぜひ、エージェントに直接確認してみてください。
JACリクルートメント
外資系企業の求人に強い転職エージェント。石油・天然ガスの掘削・生産・精製などに必要とする製品や部品の購買・調達業務を行うバイヤー、プラント設備の計画、設計、建設、オペレーション、メンテナンス業務といった職種で、石油会社からの求人案件を扱っています。
リクルートエージェント
国内最大手の転職エージェント。日系・外資を問わず、様々な業界の求人案件を保有しています。
外資石油メーカーからの求人だと、社内システム構築・運用・保守を行うネットワークエンジニア、プロジェクトファイナンス(金融機関との調整、保険会社との見積もり/交渉、各国税制調査、契約書チェック)、新事業立ち上げプロジェクトの推進スタッフ(売買契約交渉、ファイナンス、マーケティング)といったポジションの転職案件を扱っています。
中途採用だと、業界経験豊富な人材を求める傾向が強いのが石油メーカーですが、リクルートエージェントの場合、将来性を見越したポテンシャル採用枠の案件も持っているので、異分野からの転職を狙っている人にもチャンスがあります。
※補足
リクルートエージェントは、元々、英語が得意な人の転職支援に力を入れていましたが、最近では、入社後、勉強して身につけることを条件に、今現在の英語力については不問とする採用方針を採る企業からの求人についても、取り扱うようになっています。
そのなかには、海外出張や海外勤務の機会が想定される求人も含まれるので、興味がある人は、リクルートに相談してみてください。
なお、20代・30代の人には、マイナビエージェントという転職会社もオススメです。リクルートとは、また違った系統の求人を確保しているので、両者をダブルで利用すると、多角的に情報を集められるので、よりチャンスが広がります。
特に、第二新卒者の場合、好条件の求人を紹介してもらえる可能性が大です。一方、30代後半以降の経験豊富な人の場合、マイナビはそれほど良い求人を扱っているわけではないので、それほど期待は出来ないです。(他社のほうがオススメです。)
クリエイトインターナショナル
土木・建築・化学といった業界の求人を得意とする転職エージェント。外資メーカーからの石油プラント建設プロジェクト・エンジニアリングをマネジメントする石油化学プラントエンジニアの募集案件を扱っています。TOEIC600以上の中級レベルの英語力が必要とされる案件が多いようです。
クイック
建設業界の技術者派遣に強みを持つ人材紹介会社。外資石油メーカーからの土木エンジニアを募集する転職案件を扱っています。
ディスコキャリアエージェント
石油化学メーカーへのコンサルティングを行う外資コンサルティングファームの求人案件を保有している転職エージェント。
海外プラント立ち上げに伴うコンサルティング、国内プラント向け新規システム導入コンサルティング、販売業務、販売企画に関するコンサルティングといった業務内容になります。
コンサルタントとして役員と一緒に営業・提案活動から関わり、プロジェクト開始後はプロジェクトの進行支援を行うというケースが多いようです。
ドルチェインターナショナル
外資系企業専門の転職エージェント。外資コンサルティングファームからの求人で、石油メーカー向けのプラント経営・操業コンサルタントを募集する転職案件を扱っています。