外資系のIT求人

IT関係の仕事は、外資の転職案件のなかでも案件数が多いので、転職先を探すのは難しくありません。特に東京であれば、希望する内容に近い案件が必ず見つかるはずです。

 

(職種・業種としては、金融系の技術職、ソーシャルゲーム、Web系の求人が増加傾向にあります。)

 

外資系のIT求人

 

IT関連の求人を扱っている転職支援会社も大小、数えきれないほど存在します。このページでは、そのなかで案件数が多いところを10社ピックアップしましたが、これらの会社以外にも、探せば幾らでも出てきます。

 

リストアップした会社は代表的なものと考えてください。

 

JACリクルートメント

外資企業、日系グローバル企業の求人案件に特化した転職エージェント。IT業界の求人だとエンジニアやコンサルタント、社内SEといった案件が中心となっています。

 

※JACに関する補足

  • JACは海外移住、海外転職を支援するサービスではありません。海外勤務、海外駐在などの求人を紹介してもらえます。
  • 年収600万円~2,000万円の方にオススメのサービスです。

 

リクルートエージェント

保有する求人案件数が日本一の最大手転職エージェント。日系・外資を問わず案件が豊富です。外資IT関連職の場合、エンジニアやSE、コンサルタントといった専門職に加えて、システム営業をはじめとする営業職、プロジェクトマネジメントやプログラムマネージャーといった管理職の案件も多くなっています。

 

※補足
リクルートエージェントは、元々、英語が得意な人の転職支援に力を入れていましたが、最近では、入社後、勉強して身につけることを条件に、今現在の英語力については不問とする採用方針を採る企業からの求人についても、取り扱うようになっています。

 

そのなかには、海外出張や海外勤務の機会が想定される求人も含まれるので、興味がある人は、リクルートに相談してみてください。

 

なお、20代・30代の人には、マイナビエージェントという転職会社もオススメです。リクルートとは、また違った系統の求人を確保しているので、両者をダブルで利用すると、多角的に情報を集められるので、よりチャンスが広がります。

 

特に、第二新卒者の場合、好条件の求人を紹介してもらえる可能性が大です。一方、30代後半以降の経験豊富な人の場合、マイナビはそれほど良い求人を扱っているわけではないので、それほど期待は出来ないです。(他社のほうがオススメです。)

 

ビズリーチ

ビズリーチは最後まで職務経歴書を記入しないと、求人案件を紹介してもらえません。登録作業は数分で済むので、最後までキチンと入力しておきましょう。僅か数分で有力な転職先がみつかるどうかが大きく違ってきます。特に現在の年収が750万円を超える人の場合、より好条件の求人を同時に複数紹介してもらえる可能性が大です。

 

年収800万円以上の案件に特化したハイクラス求人専門の転職エージェント。管理職・マネージャーとしての転職を考えているのであれば要チェックです。

 

マイケル・ペイジ

外資系企業専門の人材紹介会社。IT系の求人に強く、案件数は豊富です。プロジェクトマネージメント、ビジネスアナリシス、コンサルティング、プログラミング、ITマネージメントといった職種が中心となっています。

 

パナッシュ

IT業界の外資系企業とのコネクションが強い転職エージェント。ネットワーク、開発、ウェブ等、エンジニア系の求人が豊富。ITアシスタントの案件も多い。

 

doda

保有している案件数が日本第二の大手エージェント。どちらかといえば日系企業の案件に強いエージェントのため、外資系IT企業の案件は少なめ。ITコンサルタント、SE・プログラマ−、テクニカルサポートといった職種が中心となっています。

 

ISSコンサルティング

外資系企業専門の人材紹介会社。管理職・マネージャクラスの転職案件も含めて、IT・通信業界の求人を多数、保有しています。

 

ロバートウォルターズ

外資系専門の転職エージェント。ITエンジニアやコンサルタントの求人に強い。特にEコマース、SNS、ソーシャルゲーム、ウェブ広告、インターネット関連等のオンライン分野で案件数が増えています。

 

また、金融業界の技術職、クラウドコンピューティングのプログラマーといった職種も求人が増えているようです。

 

エンジニアナビ

フリーランスのエンジニア向けに仕事を紹介するマッチングサイト。常時、400件以上の求人案件を保有しています。国内企業がメインですが、外資の案件もあります。フリーで仕事をしたいという人にオススメのサイトです。

 

スキルサーフィン

ITエンジニア専門の求人サイト。システムエンジニア、プログラマー、コンサルタント、サーバーエンジニアといった職種の案件が増えています。