【外資企業】食品業界の求人案件に強い転職エージェント8選

このページでは、外資系食品メーカー、FMCGメーカー、食品専門商社等、食品業界の求人に強い転職エージェントをリストアップしています。

外資系企業の求人を専門的に扱っているエージェントは多いのですが、食品業界の案件をカバーしているエージェントは絞られてきます。そのなかで代表的なエージェントをリストアップしていますので、参考にしてください。

ビズリーチ

ビズリーチは最後まで職務経歴書を記入しないと、求人案件を紹介してもらえません。登録作業は数分で済むので、最後までキチンと入力しておきましょう。僅か数分で有力な転職先がみつかるどうかが大きく違ってきます。特に現在の年収が750万円を超える人の場合、より好条件の求人を同時に複数紹介してもらえる可能性が大です。

年収1000万円以上のハイクラス求人専門の転職エージェント。専門職、管理職の求人案件を多数保有しています。外資食品ブランドからの求人だと、販路開拓・代理店開拓を行う法人営業チームのマネージャー、財務マネージャーを募集する転職案件を扱っています。

日本未発売の新製品ローンチまでのプロジェクトマネジメント（中長期マーケティング戦略の立案、実行　マーケットリサーチ、売上予測）を担当するマネージャーの求人も出ています。

また、外資コンサルティングファームからの求人でFMCGメーカー向けの経営戦略コンサルティング・マーケティングコンサルティングを担当する人材を募集する転職案件が出ています。未経験者が応募可能という求人もあります。

JACリクルートメント

外資系企業の求人に強い転職エージェント。外資食品メーカー、飲料水メーカー、消費財メーカー、ペットフードメーカーなどからの求人案件を多数保有しています。（誰でも知っている大手メーカーからの求人が多いです。）

応募職種は多岐に渡っており、主なところでも、営業、マーケティング・商品企画、デジタルマーケティング、広報・PR、カスタマーサポート、VMD、調達購買、生産管理、品質管理、物流管理、人事、財務などが挙げられます。

SCMアナリスト（データ分析、コスト分析、販売計画分析）、研究開発サポート（文献作成、英文翻訳、臨床試験管理）といったポジションの案件も扱っています。

いずれも該当業務に関する実務経験を有することが、必須応募条件となっています。また、ほぼ全ての職種において、マネージャークラスの求人も出ていますが、こちらでは、マネジメント経験も求められることになります。

ただし、役職なしでも可とされるケースも多いので、その場合、職場のリーダーとして、業務を管理していたといった経験でも大丈夫です。

リクルートエージェント

保有求人案件数が日本で最も多い国内最大手の転職エージェント。様々な業界の求人情報を保有しており、外資（ＦＭＣＧ）メーカー、食品商社、食品製造メーカー等、食品業界の転職案件も多数扱っています。

職種としては、食品香料、化粧品香料、食品副原料、健康食品などの研究開発を行うR&Dスタッフ、新規事業企画や商品開発に携わるマーケター、データ分析スペシャリスト、事業統括マネージャー、販路開拓を行う営業マンといったもので求人数が多くなっています。

また、品質管理・食品安全管理に携わる人材に対する求人が増えています。食品安全ならびにHACCP管理、食品製造やサプライヤー施設の監査対応といった業務内容となるため、食品化学大学を卒業していることが採用条件となっています。

※補足
リクルートエージェントは、元々、英語が得意な人の転職支援に力を入れていましたが、最近では、入社後、勉強して身につけることを条件に、今現在の英語力については不問とする採用方針を採る企業からの求人についても、取り扱うようになっています。

そのなかには、海外出張や海外勤務の機会が想定される求人も含まれるので、興味がある人は、リクルートに相談してみてください。

なお、20代・30代の人には、マイナビエージェントという転職会社もオススメです。リクルートとは、また違った系統の求人を確保しているので、両者をダブルで利用すると、多角的に情報を集められるので、よりチャンスが広がります。

特に、第二新卒者の場合、好条件の求人を紹介してもらえる可能性が大です。一方、30代後半以降の経験豊富な人の場合、マイナビはそれほど良い求人を扱っているわけではないので、それほど期待は出来ないです。（他社のほうがオススメです。）