【要英語力】設備管理職の求人案件に強い転職会社5選

設備管理職の求人で、英語力が求められる案件というのは転職市場のなかでは、かなり特殊な部類となるため、こういった求人案件を扱っている転職エージェントというのは限られてきます。

そのなかでも取り扱い実績が豊富なエージェントを5社リストアップしていますので、今現在、どんな求人が発生しているのか、直接問い合わせてみてください。

常時、何らかの求人が出ているので、希望に合う案件が見つかると思います。ただし、珍しい職種ではあるので、1エージェントが保有している案件というのは数が限られてきます。

そのため、ちょっと面倒ではありますが、複数のエージェントに問い合わせてみることをオススメします。そのほうが、より多くの求人案件を知ることが出来るので確実です。

ビズリーチ

ビズリーチは最後まで職務経歴書を記入しないと、求人案件を紹介してもらえません。登録作業は数分で済むので、最後までキチンと入力しておきましょう。僅か数分で有力な転職先がみつかるどうかが大きく違ってきます。特に現在の年収が750万円を超える人の場合、より好条件の求人を同時に複数紹介してもらえる可能性が大です。

高年収のハイクラス求人の取り扱いに特化している転職エージェント。管理職、専門性の高いプロフェッショナル職の転職案件を多数扱っています。

各種施設プロジェクトの設計、工事のプロジェクトマネジメント業務を担当する施設エンジニアの募集案件を保有しています。そのなかには、海外プロジェクト、外資企業との連携が発生するプロジェクト等を担当することになる案件も含まれており、英語でのビジネスコミュニケーションが支障なく出来る人材が求められています。

リクルートエージェント

8万件以上の求人案件を保有する国内最大手転職エージェント。ニッチな業種・職種も含めて様々な求人案件を扱っています。英語が得意な人材の転職支援に力を入れているため、語学スキルが求められる案件についても多数保有しています。

設備管理関係の求人で、英語力が求められる転職案件としては、三つの傾向に分かれます。一つはビルや工場といった産業施設の設備管理スタッフ、もう一つは省エネ化を含めたオフィス環境の改善に関する企業に対するコンサルティングや施行管理を担当するスタッフ、三つ目は建設プロジェクトの管理スタッフといった業務内容の案件です。

社内コミュニケーション用、対顧客コミュニケーション用と、英語スキルが求められる理由は案件ごとに違いはありますが、いずれもビジネスレベルの英語力が求められるという点では共通しています。

なお、不定期ですが、設備管理マネージャーといった管理職の転職案件が発生することもあります。

※補足
リクルートエージェントは、元々、英語が得意な人の転職支援に力を入れていましたが、最近では、入社後、勉強して身につけることを条件に、今現在の英語力については不問とする採用方針を採る企業からの求人についても、取り扱うようになっています。

そのなかには、海外出張や海外勤務の機会が想定される求人も含まれるので、興味がある人は、リクルートに相談してみてください。

なお、20代・30代の人には、マイナビエージェントという転職会社もオススメです。リクルートとは、また違った系統の求人を確保しているので、両者をダブルで利用すると、多角的に情報を集められるので、よりチャンスが広がります。

特に、第二新卒者の場合、好条件の求人を紹介してもらえる可能性が大です。一方、30代後半以降の経験豊富な人の場合、マイナビはそれほど良い求人を扱っているわけではないので、それほど期待は出来ないです。（他社のほうがオススメです。）