【要英語力】ソーシャルゲーム業界の求人に強い転職会社7選

ソーシャルゲームというのは、海外展開が前提となっているケースが多く、英語をはじめとして、語学スキルを持つ人材に対するニーズに関しては、非常に高いものがあります。

求められるスキルのレベルも非常に高く、TOEIC800以上、TOEIC860以上といった条件提示がされている案件が多いのですが、正直なところ、TOEICスコアは関係ないというのが実情です。海外企業との折衝・交渉が日常的なので、英語でのビジネスコミュニケーションをそつなく行うことが出来なければ、英語力があるとはみなされません。

逆にいえば、英語が堪能な人にとっては、そのスキルを思う存分に活かせる業界と言えます。ソーシャルゲームのローカライゼーション（翻訳）や営業等、ITスキルがなくても勤まる職種もたくさん存在しますので、プログラマー・エンジニア以外の人にも転職のチャンスがあります。

もちろん、ゲーム開発の経験があり、英語が出来るエンジニア・プログラマーというのは重宝されます。

下記にソーシャルゲーム業界からの求人で、語学スキルが求められる案件を多数保有している転職エージェントをリストアップしていますので、詳細は直接問い合わせてみてください。

ビズリーチ

ビズリーチは最後まで職務経歴書を記入しないと、求人案件を紹介してもらえません。登録作業は数分で済むので、最後までキチンと入力しておきましょう。僅か数分で有力な転職先がみつかるどうかが大きく違ってきます。特に現在の年収が750万円を超える人の場合、より好条件の求人を同時に複数紹介してもらえる可能性が大です。

高収入のハイクラス求人の取り扱いに特化している転職エージェント。管理職、専門職の求人案件を多数保有しています。

ソーシャルゲーム開発プロジェクトを管理するディレクター、プロジェクトマネージャーといったマネジメントレベルの転職案件を扱っています。海外企業との折衝が必須となってくるため、英語でのビジネスコミュニケーションを支障なくこなせることが採用条件の一つとなっています。

リクルートエージェント

8万件以上の求人案件を保有する国内最大手転職エージェント。英語に堪能な人材の転職支援に力を入れており、語学スキルが求められる転職案件を多数保有しています。

ソーシャルゲームやアプリ、オンラインゲームの開発を手掛けるIT企業からの求人で、ビジネス英語が出来る人材（TOEIC800以上）を募集する案件が出ています。

募集職種は多岐に渡ります。海外営業、マーケティング、広報といった営業系の求人から、システムエンジニア、ブリッジエンジニア、サーバーエンジニア、サポートエンジニアといったエンジニア系の求人、ゲームプランナー、ゲームディレクター、プロジェクトマネージャーといった管理系の求人まで、様々なポジションで求人が発生しています。

※補足
リクルートエージェントは、元々、英語が得意な人の転職支援に力を入れていましたが、最近では、入社後、勉強して身につけることを条件に、今現在の英語力については不問とする採用方針を採る企業からの求人についても、取り扱うようになっています。

そのなかには、海外出張や海外勤務の機会が想定される求人も含まれるので、興味がある人は、リクルートに相談してみてください。

なお、20代・30代の人には、マイナビエージェントという転職会社もオススメです。リクルートとは、また違った系統の求人を確保しているので、両者をダブルで利用すると、多角的に情報を集められるので、よりチャンスが広がります。

特に、第二新卒者の場合、好条件の求人を紹介してもらえる可能性が大です。一方、30代後半以降の経験豊富な人の場合、マイナビはそれほど良い求人を扱っているわけではないので、それほど期待は出来ないです。（他社のほうがオススメです。）