英語と仕事

当サイト管理人は、若い時に自分が働きたいと思える仕事がなかったため、ブラブラしていました。日本で大学卒業後、アルバイトをして働いたあと、アメリカの大学院に留学したり、帰国後も、これといった職に就かず、工場でアルバイトをするといった生活を続けていました。

 

ビジネスマン

 

さすがに、これではダメだよなと思い、外資の製薬会社に就職したのが27歳。それから一回り以上して、40代の立派なおじさんになりました(;^_^

 

運が良いこともあり、おかげさまで何とかやってこれたし、今の仕事も楽しんでおり、充実した人生を送ることが出来ています。

 

ただ、今振り返ってみると、一歩間違えたら人生を誤っていたなとゾッとします。自分のなかでは、20代の過ごし方はダメだったなと思っています。

 

もし、その頃の自分に会えるのであれば、すぐに働き始めなさいとアドバイスします。ビジネスマンは20代が勝負だと、心の底から感じているからです。

 

もし、今のあなたが転職先を探しているのであれば、マイナビエージェントという転職会社に相談することをオススメします。

 

20代、30代の若手ビジネスマンの転職支援を得意とする転職会社で、あらゆる業種、職種の求人案件をカバーしているので、どんな仕事を探しているのであれ、希望条件に合致する会社を紹介してもらえるはずです。

 

特に、正社員(無期雇用)としての勤務経験があれば、経歴によらず、年収アップに成功する事例が多々あるので、この年代のビジネスマンにはイチオシです。

 

なお、最近の傾向として、IT・通信、製造(機械、電気、電子、素材、医療機器等)、金融、流通といった業種の企業からの求人が多くなっているので、これらの業種で転職先を探しているのであれば、すぐに候補が見つかると思います。

 

  • マイナビエージェント
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    30歳ぐらいまでは、遊んでいてもいいと思っていた

    若い頃、私は30歳ぐらいまでに、自分の本職を決めればいいと思っていました。それまでは、色々な仕事を転々とするのも良し、海外を放浪するのも良し、そうやって色々なことを経験することが糧になると思っていました。

     

    また、30歳までは多少失敗をしても、取り戻せるとも思っていました。だから、それまでは何をやってもいいと。30ぐらいまでであれば、いざという時には仕事は幾らでもみつかるから、あまり細かいことは考えなくていい。

     

    こんなふうに思っていました。

     

    でも、就職・転職ということに対する理解が深まった今、それは間違いだったと強く思います。

     

    30歳を超えたら即戦力

    どんな業種・職種でも、未経験者が応募可能なポテンシャル採用の求人というのは、おおよそ20代までという年齢制限がついています。大学卒業後3年以内(実質25歳)に限るといった求人も少なくありません。

     

    30歳を超えたら、まず無理です。この年齢になってくると、会社の中核として働くことが求められるからです。中途採用者を募集する企業というのは、即戦力としての役割を期待してこその話となります。

     

    昔の私のように、30歳までブラブラしていてもいいやと考えていたら、そもそも雇ってくれる会社など存在しないということです。

     

    実際、大卒で働き始めた人というのは30歳で7年目。どんな職種であっても、これだけ取り組んでいれば、相当の実力がつきます。これから仕事を始めようという人間とは比べものにならないですよね。

     

    この7年間、熱心に仕事に取り組み続けて、実力を蓄えた人間であればキャリアアップの機会に恵まれて、どんどん出世していく可能性もあります。

     

    ちなみにキャリアアップということで考えると、35〜40歳ぐらいになると、今度はマネジメントスキルがないと評価されず、転職など思いもよらなくなります。

     

    20代で実務スキルを磨いて会社から高い評価を得る人材になれば、30代前半の時期には自然に管理職へステップ出来ます。そこでマネジメント経験を積んで、スキルを身につけた人だけが30代後半、40代においてもキャリアアップのチャンスに恵まれます。

     

    つまり、30代前半ぐらいのうちに、マネジメントスキルを積む機会をモノに出来なければ、そこでキャリアは終了ということです。

     

    こうやって見ると、ビジネスマンというのは、常に期限に追われるマンガ家のような存在です。いついつまでにこれだけのことをやるというノルマがあり、そこをクリア出来なければ、先に進めなくなります。

     

    若い時に遊んでいる暇はない

    こういった実情を踏まえると、遊んでいる暇はありません。大学卒業後、ビジネスマンとしての競争がスタート、そこで脱落しないように常に走っていかなければいけません。

     

    もしかしたら、一昔前の古い考えだと思われるかもしれませんが、個人的には昭和の高度成長期の頃よりも、今の時代に即した考え方だと思っています。

     

    今は企業間の競争が非常に厳しい時代なので、社員に対する要求度も高くなります。戦力にならないと判断されたら、否応無しにクビを切られますし、そうなった特に、そう簡単に次の仕事がみつかるものではありません。

     

    今は普通に生き残るために猛烈に働かなければいけない時代です。昭和の頃は出世するために、より高い給料を得るためにといったプラスの要素が強かったと思うのですが、それよりもっとシビアなのが現代社会です。

     

    大学に入ってから、既に勝負がスタートしている

    その一方で、若い時には旅をしよう、色々な経験をしようという話もあり、これが人生にとってプラスになるのも事実です。

     

    私自身、冒頭でも触れたように海外に住んでいた経験がありますが、やっぱりこれは、かけがえのない経験だったと思います。何でも仕事に結びつけるのもどうかと思いますが、ビジネスマンとしての人生にも役立つ経験であったことは間違いありません。

     

    逆に、こういった経験をせずに、ずっと働きづめというのも、どうなのかなと思います。視野が狭い人間になり、かえってビジネスマンとしての実力も低いものになってしまう気がします。

     

    かといって、大学卒業後に遊んでいる暇はない。

     

    そう考えると、こういったことは学生のうちに経験しておこうという結論になります。プラス、卒業後の自分のキャリアについても、じっくり考えておけば、スタートダッシュをかけられるので、こんなふうに大学をビジネスマン人生の準備期間と捉えて毎日を送っていくことが重要です。

     

    こうやって、大学生の頃から、しっかり先を見据えて生活していくことは充実した人生を送ることにもつながります。

     

    管理人の場合、大学在学中は毎日遊び回っていたのですが、何も考えていないので、遊びといっても、飲んだくれたり、カラオケにいったりと、どこか刹那的というかダラけたものでした。

     

    これが将来を見据えたうえで、色々なところを旅してこようとか、こんな遊びをしておこうということであれば、毎日がシャキッとしたのではと思います。

     

    オジサンの愚痴になってしまいましたが、若い時ほど、実は重要なんだということは心の底から伝えておきたいことなので、お話させて頂きました。

     

    P.S.
    ちなみに、遊ぶこと自体は大人になってからでも出来ます。なまじっか、お金があるだけに優雅に遊べます^^

     

    若い時に焦らなくても大丈夫なので、どちらかといえば頑張ることに比重を置いたほうが、人生スムーズに回るのかなと感じます。