【半導体】外資系企業の求人に強い転職エージェント10選

＜転職・求人状況＞

半導体分野の求人案件は日系企業、外資を問わず豊富です。外資の場合、即戦力としての採用になるので、高年収の求人が多いのが特徴です。

管理職、マネージャークラスの転職案件も多くなっていますので、キャリアアップを考えている人にとっては望ましい状況です。

日系企業と比較すると、業績好調で元気が良い企業が多いので、同じ職種でそのまま外資に転職するだけで、年収が100?200万円アップするというケースが珍しくないため、10年・20年日系企業で勤めた後、外資に転職するという人が増えているようです。

ただし、ここまでの話を裏返せば、企業から即戦力として評価されるようなスキルを持たない人は相手にされないということです。実際、外資だと将来性を重視してのポテンシャル採用といった案件は、殆どありません。

日系企業で経験を積んで、誰からも認められる人材になってから外資への転職を考えるのが現実的な選択肢と言えます。

半導体分野外資系企業の求人に強い転職エージェント

ビズリーチ

ビズリーチは最後まで職務経歴書を記入しないと、求人案件を紹介してもらえません。登録作業は数分で済むので、最後までキチンと入力しておきましょう。僅か数分で有力な転職先がみつかるどうかが大きく違ってきます。特に現在の年収が750万円を超える人の場合、より好条件の求人を同時に複数紹介してもらえる可能性が大です。

年収800万円以上のハイクラスの求人案件に特化している転職エージェントですが、半導体関係の求人は豊富です。管理職の案件だと、工程管理、工場長、アカウントマネージャー、セールスマネージャー、専門職の案件ではエンジニア、品質管理、生産管理、特許審査のための弁理士といった職種で募集がかかっています。

リクルートエージェント

半導体業界で外資の求人だと、営業・エンジニア・品質管理といった職種の案件が中心になっています。海外駐在員候補を募集する案件が増えています。

※補足
リクルートエージェントは、元々、英語が得意な人の転職支援に力を入れていましたが、最近では、入社後、勉強して身につけることを条件に、今現在の英語力については不問とする採用方針を採る企業からの求人についても、取り扱うようになっています。

そのなかには、海外出張や海外勤務の機会が想定される求人も含まれるので、興味がある人は、リクルートに相談してみてください。

なお、20代・30代の人には、マイナビエージェントという転職会社もオススメです。リクルートとは、また違った系統の求人を確保しているので、両者をダブルで利用すると、多角的に情報を集められるので、よりチャンスが広がります。

特に、第二新卒者の場合、好条件の求人を紹介してもらえる可能性が大です。一方、30代後半以降の経験豊富な人の場合、マイナビはそれほど良い求人を扱っているわけではないので、それほど期待は出来ないです。（他社のほうがオススメです。）