旭川市の国際交流求人


このページでは、旭川市の国際的な仕事(商社やグローバルメーカーでの営業職や技術職など)に関する求人情報の入手方法についてまとめています。民間企業の求人が主となります。

 

もし、国際交流に関連する仕事(NGOや財団法人、公的機関等)に関する求人情報の入手方法を知りたい場合には、下記ページを参考にしてください。

  • 北海道旭川市で国際的な仕事に関する求人情報を得るには?
  •  

    旭川市内において、国際交流という仕事に携わることが出来るチャンスは、正直なところ、決して多いわけではありません。幾つか、そういった仕事が出来る職場が存在しますが、そこで働いている人というのは、ごく限られた数であり、求人についても常時発生しているというわけではありません。

     

    旭川市の国際交流求人

     

    求人がかかる時もありますが、不定期なので、いつ発生するとは断言することも出来ません。こういった状況なので、難しいところではありますが、旭川において国際交流の仕事に関する求人情報を入手する方法をまとめてみます。

     

    1:旭川市国際交流センターの公式サイト

    旭川市の総合政策部都市交流課、旭川市国際交流委員会、JICA旭川デスクなどが共同で運営している国際交流施設。ボランティアについては、JICAボランティアを含め、常時募集がかかっています。ボランティアなので、報酬は出ませんが、国際交流という実務を経験する機会にはなります。

     

    なお、不定期で職員の募集がかかることもあるようなので、こまめに公式サイトをチェックすることをオススメします。

     

    2:旭川医科大学の採用ページ

    旭川医科大学は海外の大学との学術交流や海外からの留学生の受け入れに取り組んでおり、そのための関連業務に従事する職員を募集することがあります。

     

    また、北海道内の国立大学法人の職員採用試験に対する案内サイトが存在しており、そちらで年1回募集がかかることもあります。(毎年、7月に応募受付、8月後半に1次試験が実施されるケースが多いです。)

  • http://www.hokudai.ac.jp/jimuk/soumubu/jinjika/saiyo/02_organize_work/0204.html
  •  

    応募資格が35歳未満となるケースが多いのですが、長期勤続によるキャリア形成を図ることが理由であるため、試験に合格、採用された後は継続的に働くことが見込めます。

     

    3:PARTENR

    独立行政法人国際協力機構が運営する、国際協力という仕事に関心がある人のキャリア形成に役立つ情報をまとめて公開しているサイト。各種国際交流団体、国際交流機関の求人情報が掲載されています。日本全国の求人情報が集められているため、旭川の求人が見つかる可能性もあります。

     

    国際交流関係の求人情報を入手出来る媒体としては、最も大きなものとなり、情報量はダントツなので、こちらも定期的にチェックしておくことをオススメします。

     

    民間企業で働くことも選択肢に入れておこう

    以上となりますが、情報源としては心許ないものになってしまっていると思います。それだけ、旭川で国際交流の仕事を見つけるのは難しいということです。

     

    現実的な選択肢として、こういった仕事に就くというのは厳しいです。そのため、本気でこの分野で働きたいということであれば、旭川という場所に限定せずに、広くチャンスを模索することが必須条件となります。なんだかんだいって、こういった仕事は大都市に集中しているのが実情です。

     

    また、旭川という地域で考えるのであれば、民間企業で働きながらチャンスを待つというのがベストです。海外に進出している企業、外国企業と取引関係がある会社であれば、外国人と接する形で働くことが出来ます。

     

    これも一つの国際交流とも言えますし、こうやって実際に外国人とコミュニケーションを取りながら仕事をするという経験は、本格的に国際交流という仕事に携わる時にも役立ちます。(実際、こういった民間企業での経験を評価して採用するという団体は少なくありません。)

     

    現実的に最も難しいのは、国際交流という仕事に関心はあるけど、社会で働いた経験がないというケースです。こういった人物を採用することに躊躇するというのは、民間企業でも公的機関、NPO団体でも一緒です。

     

    何らかの形で社会で働いて、実務経験を積みながらチャンスを待つ。これが国際交流という仕事に就くための最も現実的な方法であるということは、最後に断言しておきます。夢や理想だけでは出来ないのが仕事なので、この点はよくよく注意してください。