【公認会計士資格保有者向け】外資の求人に強い転職会社7選

このページでは公認会計士の資格保有者向けの求人案件のなかで、特に外資企業の案件を積極的に取り扱っている転職エージェントをリストアップしています。

一般企業、コンサルティングファーム、会計事務所、監査法人等、転職先候補は様々です。それぞれ求められるスキルも違えば、企業文化・労働習慣も違ってくるので、自分の適性にあった転職先を的確に探し当てることが重要です。

転職エージェントに自分のプロフィールや業務・勤務先に対する希望、条件を伝えれば、最適な候補をピックアップしてくれますので、色々と相談してみてください。

JACリクルートメント

外資系企業の求人を積極的に取り扱っている転職エージェント。経理・財務、海外投資に関わる会計・税務、子会社の連結決算といった業務を管理するマネージャーの募集案件で、公認会計士の資格保有者に対する求人ニーズが高くなっています。

リクルートエージェント

保有求人案件数が日本で最も多い国内最大手の転職エージェント。外資企業の案件も積極的に扱っています。

公認会計士の資格が必須となる案件だと、経営リスクの最適化を目的として企業経営をサポートするリスクコンサルタント、内部統制やセキュリティ、海外子会社管理に関するアドバイザリーを行うコンサルタントといったコンサルティングファームからの求人が多くなっています。

また、一般企業からの社内監査、内部統制、決算対応、税務申告、IFRS対応、管轄工場の経理・財務分析、経営管理といったポジションの案件もあります。将来的に海外支社・工場への赴任を前提とした案件も出ています。

該当業務に関連する実務経験があることが条件となっている求人が大半ですが、まれに将来性を見越した若手採用枠で未経験者が応募出来る案件が出てくることもあります。

※補足
リクルートエージェントは、元々、英語が得意な人の転職支援に力を入れていましたが、最近では、入社後、勉強して身につけることを条件に、今現在の英語力については不問とする採用方針を採る企業からの求人についても、取り扱うようになっています。

そのなかには、海外出張や海外勤務の機会が想定される求人も含まれるので、興味がある人は、リクルートに相談してみてください。

なお、20代・30代の人には、マイナビエージェントという転職会社もオススメです。リクルートとは、また違った系統の求人を確保しているので、両者をダブルで利用すると、多角的に情報を集められるので、よりチャンスが広がります。

特に、第二新卒者の場合、好条件の求人を紹介してもらえる可能性が大です。一方、30代後半以降の経験豊富な人の場合、マイナビはそれほど良い求人を扱っているわけではないので、それほど期待は出来ないです。（他社のほうがオススメです。）

ビズリーチ

ビズリーチは最後まで職務経歴書を記入しないと、求人案件を紹介してもらえません。登録作業は数分で済むので、最後までキチンと入力しておきましょう。僅か数分で有力な転職先がみつかるどうかが大きく違ってきます。特に現在の年収が750万円を超える人の場合、より好条件の求人を同時に複数紹介してもらえる可能性が大です。

年収1000万円以上のハイクラス案件の求人に特化している転職エージェント。専門性の高いプロフェッショナル職の求人案件が多く、公認会計士の資格保有者を求める案件も扱っています。

経営コンサルタント、財務・会計コンサルタント、税務コンサルタント、弁護士（事業再編や倒産処理案件を扱うため、公認会計士としての業務経験が必須）、会計監査（日本基準、海外会計基準の財務諸表監査、内部統制監査）といった職種が中心となります。