このページでは、エネルギー分野における外資企業の求人案件を扱っている転職エージェントをリストアップしています。まだまだ、日本に拠点を構える外資企業は限られている業界なので、全体的に求人数は限られていますが、それでも常時、200～300件の求人が出ています。
下記に、この分野の求人案件の取り扱いを得意としている転職エージェントをリストアップしていますので、どんな求人が発生しているのか問い合わせてみてください。エージェントごとに扱っている案件に特色がありますが、エネルギー分野の情報が豊富なので、色々と話を聞いてみてください。（4つ全てのエージェントにコンタクトしてみるのもアリです。）
リクルートエージェント
8万件以上の求人案件を保有する国内最大手の転職エージェント。外資企業からの求人についても、様々な業種の案件を幅広くカバーしています。
エネルギー分野に関しては、プラント建設を請け負う総合エンジニアリング会社やエネルギー関連機器の製造販売を手掛ける精密機器メーカー、機械メーカーからの求人を扱っています。営業、プロジェクトファイナンス、法務（アライアンス・M&Aなどの事業法務）、プラントエンジニア等、様々な職種の案件を保有しています。
※補足
リクルートエージェントは、元々、英語が得意な人の転職支援に力を入れていましたが、最近では、入社後、勉強して身につけることを条件に、今現在の英語力については不問とする採用方針を採る企業からの求人についても、取り扱うようになっています。
そのなかには、海外出張や海外勤務の機会が想定される求人も含まれるので、興味がある人は、リクルートに相談してみてください。
なお、20代・30代の人には、マイナビエージェントという転職会社もオススメです。リクルートとは、また違った系統の求人を確保しているので、両者をダブルで利用すると、多角的に情報を集められるので、よりチャンスが広がります。
特に、第二新卒者の場合、好条件の求人を紹介してもらえる可能性が大です。一方、30代後半以降の経験豊富な人の場合、マイナビはそれほど良い求人を扱っているわけではないので、それほど期待は出来ないです。（他社のほうがオススメです。）
ビズリーチ
ビズリーチは最後まで職務経歴書を記入しないと、求人案件を紹介してもらえません。登録作業は数分で済むので、最後までキチンと入力しておきましょう。僅か数分で有力な転職先がみつかるどうかが大きく違ってきます。特に現在の年収が750万円を超える人の場合、より好条件の求人を同時に複数紹介してもらえる可能性が大です。
年収1000万円レベルのハイクラス求人の取り扱いに特化している転職エージェント。専門性の高いプロフェッショナル職の求人案件を多数保有しています。
エネルギー関連の求人に関しては、再生エネルギー分野における新規事業戦略及び事業開発（発電/送配電、ガス、地域エネルギー供給等）、スマートシティの都市開発に関するアドバイザリー業務を展開している外資コンサルティングファームからの社会イノベーション＆インキュベーションコンサルタント募集案件を扱っています。
ロバートウォルターズ
外資系企業、日系グローバル企業専門の転職エージェント。エネルギー・インフラ業界における転職支援サービスを得意としており、様々な案件を保有しています。外資の案件としては、再生エネルギーメーカーや新素材開発メーカーなどからの営業マン募集案件が出ています。
アージスジャパン
外資系企業、日系グローバル企業専門の転職エージェント。電機・機械・化学業界を得意としており、再生可能エネルギー関連事業（太陽光電池、燃料電池等）に進出しているメーカーからの求人案件を保有しています。
営業職の求人が中心ですが、事業管理全般を担う統括マネージャーの募集案件も出ています。
環境ビジネスキャリア
雑誌『環境ビジネス』が主宰している環境ビジネス業界専門の転職支援サービス。太陽光発電、風力発電、LED、環境アセスメント、エネルギーマネジメントといった事業を展開する企業からの求人案件を扱っています。
数は少ないのですが、外資企業からの案件も保有しているので要チェックです。営業職の求人が中心です。日本法人立ち上げメンバーを募集するといった案件も出ています。
