【要TOEIC】コンサルタントの求人に強い転職会社6選

コンサルタント募集の求人案件のなかで、語学力（英語）が要求されるものは多数存在します。探せば、色々な求人が出てきますが、そのなかで、TOEICの要求スコアが提示されている案件は決して多くありません。

『ビジネスレベルの英語力』、『英語でのコミュニケーションに支障がない方』、『問題なく意思疎通が出来るだけの語学力』といった書き方をされていることが多く、TOEICスコアには触れられていなかったりします。

これはコンサルティング業界において求められる語学力というのは、実践的なスキルであるからです。テストのスコアがどうであれ、ビジネスをこなすことが出来ればいい、出来なければ、どれだけ高いスコアを持っていたとしても意味がない。

こんなふうに考えている企業が多く、面接自体を英語で行ったり、面接時に英語でのプレゼンテーションを要求されたりといったことも珍しくありません。

そのため、TOEICのスコアを気にするよりも、英会話能力そのものを磨くことを重視したほうがいいです。その結果として、TOEICのスコアも上がったというふうになるのが理想的です。

いずれにしても、高いレベルでの語学スキルが求められる求人が多くなりますが、なかにはコンサルタントとしての実力に申し分がなければ、英語に関してはハードルを低くするといった会社が存在するので、実情については、よくよく確認することが重要です。

下記に、コンサルティング業界の求人案件に精通している転職エージェントをリストアップしていますので、詳細については、直接確認するようにしてください。

※
あえて、TOEICスコアの目安をあげるとしたら、コンサルティング業界の場合、900は取得しておいたほうがいいと思います。

ビズリーチ

ビズリーチは最後まで職務経歴書を記入しないと、求人案件を紹介してもらえません。登録作業は数分で済むので、最後までキチンと入力しておきましょう。僅か数分で有力な転職先がみつかるどうかが大きく違ってきます。特に現在の年収が750万円を超える人の場合、より好条件の求人を同時に複数紹介してもらえる可能性が大です。

年収1000万レベル（orそれ以上）のハイクラス求人案件の取り扱いに特化している転職エージェント。管理職に加えて、専門性の高いプロフェッショナル職の求人案件を多数保有しており、コンサルタントの募集案件についても、常時扱っています。

特に、財務系コンサルタント、及び金融業界からのコンサルタント募集案件が多くなっています。TOEICスコアの提示が要求される場合、800〜900レベルとなるケースが中心です。

リクルートエージェント

国内最大手転職エージェント。英語力が要求される求人案件の取り扱いに力を入れており、特にTOEIC700以上の上級レベルの語学力を持つ人材を募集する案件を多数保有しています。

コンサルタントの募集案件についても、マーケティング、財務会計、経営管理、海外事業展開、企業年金運用、ITシステム導入支援等、様々な職種の求人を幅広く扱っています。マネジメントレベル（管理職）の案件も出ています。

要求される語学力については、職種・ポジションによって変わってくるので、直接確認するようにしてください。

※補足
リクルートエージェントは、元々、英語が得意な人の転職支援に力を入れていましたが、最近では、入社後、勉強して身につけることを条件に、今現在の英語力については不問とする採用方針を採る企業からの求人についても、取り扱うようになっています。

そのなかには、海外出張や海外勤務の機会が想定される求人も含まれるので、興味がある人は、リクルートに相談してみてください。