アメリカと関わりがある商社の求人案件に強い転職会社6選

アメリカは日本経済と関わりが深い国なので、大手総合商社、専門商社にかかわらず、商社であれば、何らかの形でアメリカと絡みながら事業を展開しているケースが多く、そのため、転職先候補はたくさんあります。

幸いなことに、商社の求人案件というのは特定の転職エージェントに集中しているので、商社の案件を得意とするエージェントに問い合わせれば、現在の求人状況を正確に把握することが出来ます。

下記に、そういった商社の転職案件に強いエージェントをリストアップしていますので、一度連絡してみてください。

JACリクルートメント

日系グローバル企業、外資系企業専門の転職エージェント。アメリカやヨーロッパ、アジアに進出している商社からの求人案件を保有しています。募集職種は基本的に海外営業職となります。

※JACに関する補足

JACは海外移住、海外転職を支援するサービスではありません。海外勤務、海外駐在などの求人を紹介してもらえます。
年収600万円～2,000万円の方にオススメのサービスです。

リクルートエージェント

8万件以上の求人案件を保有する国内最大手転職エージェント。あらゆる業種・職種の求人案件を扱っています。

アメリカに拠点を持つ商社からの転職案件についても、多数保有しています。原材料の輸入元、もしくは商品の輸出先のいずれかとしてアメリカという国と携わることになります。

現地と関わる形で仕事を行う職種としては営業職が基本となります。ただし、アメリカに拠点を置く商社というのは、アジアや中南米、ヨーロッパ等、他地域にも支店を持っており、どこに配属されるのかというのは、入社してみないと分かりません。あるいは複数地域を同時に担当することになります。

どうしてもアメリカに関わる形で仕事がしたいということであれば、入社前に可能かどうか確認しておくことをオススメします。

大手商社だけではなく、地方の専門商社も多いのですが、後者だと展開している地域が限定されていることが多いので、アメリカと関わる形で働くという希望が実現しやすいかもしれません。

※補足
リクルートエージェントは、元々、英語が得意な人の転職支援に力を入れていましたが、最近では、入社後、勉強して身につけることを条件に、今現在の英語力については不問とする採用方針を採る企業からの求人についても、取り扱うようになっています。

そのなかには、海外出張や海外勤務の機会が想定される求人も含まれるので、興味がある人は、リクルートに相談してみてください。

なお、20代・30代の人には、マイナビエージェントという転職会社もオススメです。リクルートとは、また違った系統の求人を確保しているので、両者をダブルで利用すると、多角的に情報を集められるので、よりチャンスが広がります。

特に、第二新卒者の場合、好条件の求人を紹介してもらえる可能性が大です。一方、30代後半以降の経験豊富な人の場合、マイナビはそれほど良い求人を扱っているわけではないので、それほど期待は出来ないです。（他社のほうがオススメです。）

ビズリーチ

ビズリーチは最後まで職務経歴書を記入しないと、求人案件を紹介してもらえません。登録作業は数分で済むので、最後までキチンと入力しておきましょう。僅か数分で有力な転職先がみつかるどうかが大きく違ってきます。特に現在の年収が750万円を超える人の場合、より好条件の求人を同時に複数紹介してもらえる可能性が大です。

高年収のハイクラス求人の取り扱いに特化している転職エージェント。管理職、専門職の求人案件が中心となっています。

アメリカに拠点を置く商社からの案件だと、現地から雑貨や服飾商品を輸入しているアパレル商社や半導体を輸入販売しているエレクトロニクス商社からの営業職を募集する求人が出ています。