【要英語力】ソーシャル業界の求人に強い転職会社7選

ソーシャル関連の転職案件について、英語が出来る人材を募集する求人としては、大きく二つの方向に分かれます。

一つはソーシャルゲームやアプリといったプラットフォームを開発する企業からの求人。職種としては開発に携わるエンジニア、もしくはマーケティングや広報活動に携わるマーケターが中心となりますが、海外展開している企業が多いため、英語が出来る人材に対する需要が大きくなっています。

もう一つは、商品のマーケティングや企業ブランド向上を目的として、積極的にソーシャルメディアを活用している企業からのマーケティング担当者を募集する求人。企画立案から携わるケースが多いです。

海外展開している企業、外国企業と提携している企業が多く、こちらでもビジネスレベルの英語力を持つ人材に対する需要が活発です。

JACリクルートメント

日系グローバル企業の求人案件を積極的に取り扱っている転職エージェント。ソーシャルゲーム、ソーシャルアプリ開発企業からのアプリケーションエンジニア、オープンプラットフォーム開発エンジニアの求人で、英語が出来る人材を募集する案件を扱っています。

企画開発部門をマネジメントする事業部長といった管理職の転職案件も保有しています。

リクルートエージェント

保有する求人案件数が日本で最も多い最大手転職エージェント。英語力が求められる案件の取り扱いを得意としており、様々な業界の求人を扱っています。

ソーシャル関連の求人例としては、下記のようなものがあります。

ECコマース企業におけるソーシャルメディアを利用したマーケティング担当、Twitter・Facebook更新担当（海外事業者との連携があるためビジネスレベルの英語が必須）

ソーシャル・ネットワーキング・サービス会社の現地子会社の管理、財務経理担当

ソーシャルゲームエンジニア（海外に積極的に展開しているため、ビジネスレベルの英語力が必須）

ソーシャルメディアを活用した販売戦略、人材採用戦略のソリューションを提供する広告代理店（クライアントに海外展開している企業が多いため、ビジネスレベルの英語力が必要）

ソーシャルゲームのローカライゼーションスタッフ

※補足
リクルートエージェントは、元々、英語が得意な人の転職支援に力を入れていましたが、最近では、入社後、勉強して身につけることを条件に、今現在の英語力については不問とする採用方針を採る企業からの求人についても、取り扱うようになっています。

そのなかには、海外出張や海外勤務の機会が想定される求人も含まれるので、興味がある人は、リクルートに相談してみてください。

ビズリーチ

ビズリーチは最後まで職務経歴書を記入しないと、求人案件を紹介してもらえません。登録作業は数分で済むので、最後までキチンと入力しておきましょう。僅か数分で有力な転職先がみつかるどうかが大きく違ってきます。特に現在の年収が750万円を超える人の場合、より好条件の求人を同時に複数紹介してもらえる可能性が大です。

年収1000万円以上のハイクラス案件の取り扱いに特化している転職エージェント。ソーシャル業界の求人だと、管理職やコンサルティング職の転職案件が多くなっています。一例をあげると下記のような感じです。